Notion AIで議事録を5分で要約する方法

Notion AI で議事録要約|5分で要約する方法(AIのイロハのアイキャッチ)

2026年6月30日 公開|2026年9月10日 更新

この記事は、AIのイロハの階段の4段目「AIを使う」の記事です。
会議のあとの議事録づくりに時間を取られている人に向けて書きました。

「会議が終わるたびに議事録の整理で30分以上溶ける」

「録音した音声を文字起こしまではしたけど、要点をまとめるのが面倒」

「Notion AI が話題だけど、結局どう使うのが正解?」

そんな悩みを持っている方に向けて、公式サイトで最新のプランと料金を確認したうえで、議事録を5分で要約する具体的な手順・コピペで使えるプロンプト(指示文)3つ・無料版と有料版の違いを、初心者目線で解説します。

結論を先に言うと、会議が多くて議事録作成に時間を取られている人なら、Notion AI は試す価値があります
ただし、Notion 本体を使っていない人にとっては、わざわざ乗り換えるほどの差別化はないかもしれません。


この記事でわかること

  • Notion AI で議事録を5分要約する具体的な手順
  • コピペで使えるプロンプト3つ(基本要約・アクションアイテム抽出・構造化)
  • 無料版と有料版(Business プラン)の違い
  • 僕が Notion AI で議事録を扱った時のリアルな感想
  • Notion AI が向いている人・向いていない人

ハル

ねぇさとる、議事録の整理に時間かかりすぎて困ってる人、多いよね?

目次

結論:Notion AI なら議事録の要約が5分で終わる

最初に結論3行をお伝えします。


  • 5分で完了:議事録を Notion(ノーション)に貼って AI を呼ぶだけ・コピペ作業ほぼなし
  • 使えるプロンプト3つ:基本要約・アクションアイテム抽出・構造化テンプレ(★後述・コピペ可)
  • 判断軸:Notion を仕事の中心に使い込んでいる人なら Business プラン(月3,150円/人)を検討・そうでないなら ChatGPT で十分

「会議の数だけ議事録作成の時間が削られる」状態を、まず Notion AI で 30分 → 5分 に圧縮するのが現実的です。


Notion AI とは?何ができる AI なのか

Notion AI(ノーション・エーアイ)は、メモアプリ Notion に組み込まれた AI 機能です。


Notion 自体の説明

Notion は「メモ・ドキュメント・データベース・タスク管理を1つで扱える生産性アプリ」。
スマホとパソコン両方で同期して使えて、個人プランは基本無料で開始できます。

ざっくり言うと「Word(文書)+ Excel(表)+ タスク管理アプリ を全部1つにしたツール」と思えば近いです。


Notion AI でできる主なこと

  • 文章の要約(★この記事のメインテーマ)
  • 文章の翻訳
  • アイデア出し・ブレインストーミング
  • 文章の整理・並べ替え
  • Q&A(過去のメモを検索して質問に答える)
  • 表の自動作成(箇条書きから表に変換)

普通の ChatGPT や Claude と違うのは、Notion 内のあなたのメモを直接読んで処理してくれる ところ。
別アプリにコピペで貼り付け直す必要がありません。


議事録要約に Notion AI が向いている3つの理由

数ある AI ツールの中で、「議事録要約」用途では Notion AI が特に強いと感じています。
理由は3つ。


1. 議事録の保管場所と AI が同じ場所にある

普通の AI(ChatGPT・Claude 等)で要約する場合:

  • 議事録を Word や Notion に保存
  • AI ツールに切り替えてコピペ
  • 要約結果を再びコピペで議事録ファイルに戻す

この3ステップが毎回必要。
Notion AI なら、Notion 内でその場で要約 → そのままページに残せるので、1ステップで完了します。


2. 過去の議事録もまとめて検索・参照できる

Notion AI には「ワークスペース全体を読んで答える」モードがあります。

「先月の営業会議の決定事項は?」と聞くと、過去の議事録を全部読み込んで答えてくれる仕組み。
人間の記憶を超えた検索が可能になる感覚です(公式の機能紹介より)。


3. 要約のテンプレを使い回せる

一度作った要約プロンプト(AI への指示文)を、テンプレとして Notion 内のページに保存しておけば、次の会議でも同じ形式で再利用できます。

「毎回、要約のお願いを最初からタイプし直す」手間が不要になる。
地味だけど、続けるほど効いてくる種類の時短です。


手順:議事録を Notion AI で5分要約する具体的なやり方

実際に Notion AI で議事録を要約する手順を、5ステップで紹介します。


ステップ1:Notion アカウントを用意(まだなら)

notion.so にアクセス → Google アカウント or メールアドレスで登録(無料・3分)。


ステップ2:新しいページを作成して議事録を貼る

左サイドバーの「+ ページ追加」で新規ページを開く → タイトルに「2026年6月20日 営業会議 議事録」のように入力。

本文に、会議のメモや、音声書き起こしの全文を貼り付けます。


ステップ3:Notion AI を呼び出す

要約したい範囲をマウスでなぞって選ぶ → 横に出るメニューのいちばん下「AIで編集する」の欄を押す。

→ ここに、自由にプロンプト(指示文)を打ちます。
メニューの「スキル」には「文章を改善する」「校正」などの定型も並んでいます。
(以前は「スペースキー」や「/ask」で呼び出す形でしたが、2026年9月の画面ではこの形に変わっています)

Notionで文章を選ぶと出るメニュー。いちばん下に「AIで編集する」の欄
実際の画面。文章を選ぶと右にメニューが出て、いちばん下の「AIで編集する」に頼みごとを打ちます(画像:Notion notion.so の画面のスクリーンショット)。

ステップ4:プロンプトを入力(★次のセクションで紹介)

下記のいずれかのプロンプトをコピペ → Enter。

数秒で要約が生成されます。


ステップ5:結果を確認・調整

要約は、本文のすぐ下に枠で出ます。
気に入らなければ枠の右にある「チャット」から「もっと短く」などと続けて頼めます。
気に入ったら、その文章を議事録に写して使います。

Notion AIの要約が、本文のすぐ下に枠で出た画面
「この3行を1行で要約して」と頼んだ結果。本文のすぐ下に枠で出て、右の「チャット」から続けて直せます(画像:Notion の画面のスクリーンショット)。

ここまで、慣れれば本当に5分以内で完了します。


コピペで使えるプロンプト3つ

僕が実際に使っているプロンプト(指示文)を3パターン紹介します。
そのままコピペで使えます


プロンプト1:基本要約(3行)

この議事録を3行で要約してください。
1行目に主な議題、2行目に決定事項、3行目に次のアクションを書いてください。

→ 会議の全体像を3行で把握したい時に。


プロンプト2:アクションアイテム抽出(表形式)

この議事録から、「誰が」「いつまでに」「何をやるべきか」を表にまとめてください。
未決定の項目があれば「未定」と書いてください。

→ 会議後の TODO(やること)整理に最適。


プロンプト3:構造化テンプレ(議題ごとに整理)

この議事録を以下の3項目で整理してください。
1. 議題(議論したテーマ)
2. 議論内容(主な意見・反対意見)
3. 結論(決定したこと・継続検討事項)

複数の議題があれば、それぞれを上記3項目で書き出してください。

→ 議事録の体裁を整えたい時・上司や同僚に共有する時に。

この3つを使い分けるだけで、会議のあとの仕事の質がぐっと上がります。


ハル

うーん…月3,150円って、課金する価値あるのかな?

無料版と有料版(Business プラン)の違い

※ ここは2025年5月に大きく変わりました。
以前は「AI だけを月10ドルで追加する」という買い方ができましたが、この追加購入は新規受付が終了しました
いまは Notion AI を本格的に使うには Business プランに上げる必要があります。
※ 2026年8月時点の公式ページには、あとから量を足す「カスタムエージェント」という買い方(月1,000クレジットあたり10ドル)が載っています。ただしこれは Business プランの代わりになるものではありません。

正直に言うと、この記事も以前は「月10ドルで追加できる」と書いていました。
古い情報のままお伝えしていて、すみません。
他の解説記事で同じ書き方を見かけたら、それもこの変更より前の情報です。


無料でお試しできる分

  • 無料プラン・Plus プランの人にも、お試し用の回数が配られる
  • まずはここで「自分の議事録に合うか」を確かめられる
  • 使い切ると、Business プランへの案内が出る

Business プラン(月3,150円/人・年払いにすると最大20%引き)

  • Notion AI を本格的に使えるのは、このプランから
  • AI が会議メモを取る機能なども付いてくる
  • Notion を仕事の中心に据えている人向け

僕の判断軸はこうです。

会議が週2回以上あって、しかも Notion を仕事の中心に使っている人なら、Business プランを検討する価値があります。

ただし正直に言うと、月3,150円は「議事録の要約だけ」のために払う額としては高いです。
以前の月10ドル(約1,500円)なら気軽におすすめできましたが、いまは Notion 全体を使い倒す人向けの値段になりました。
要約だけが目的なら、ChatGPT や Claude の無料版でも足ります。

逆に「会議が月数回程度」なら、お試しの回数だけでも十分回せます。


僕(さとる)が Notion AI を触ってみた第一印象

ここから先は、お試しの枠で触ってみた僕の第一印象です。
使い込んだ人のレビューではなく、「これから触る人と同じ目線」で書きます。


試してみたきっかけ

最初のきっかけは、 ChatGPT で議事録要約を試した時の、コピペの面倒くささ でした。

会議メモを書く → ChatGPT に切り替える → コピペで貼る → 要約結果をまたコピペで戻す。
この往復が、毎回じわじわストレスでした。

「Notion AI なら、Notion 内で完結するらしい」と聞いて、試してみることにしたのが、最初の体験です。


触ってみた第一印象

良かった点:

  • コピペが要らない:Notion の中で議事録を書きながら、その場で要約が出る。
    想像していたよりラクでした。
  • 速い:数秒で「議題・決定・アクション」の3行が返ってきます。
  • 頼み方を保存できる:一度うまくいった頼み方をテンプレにしておけば、次からは貼るだけ。
    続けるほどラクになる種類の時短です。

気になった点:

  • 長いメモだと抜けがある:長めのメモを入れたとき、細かい話が要約から落ちていました。
    最後は人間がチェックする前提です。
  • 日本語の名前がずれることがある:人名や部署名が、微妙に変わって出た場面がありました。
  • ネット接続が必須:オフラインでは使えません(Notion 全般の仕様)。

触ってみた範囲での結論

僕の正直な結論はこうです。

Notion を普段から使っている人なら、AI まで Notion で完結する利点は大きい
でも、Notion 本体を使っていない人は、わざわざ乗り換えるほどではない」。

合うかどうかは、 自分の議事録の量と、Notion との相性で決まる ——というのが、お試しの範囲でいちばん強く感じたことでした。
毎日使い込んだ人の感想は、また違うかもしれません。そこは正直に書いておきます。

(他の AI ツールとの比較は AIの選び方|7つの料金と無料枠で、はじめの1本を決める で詳しく書いています)


まとめ:議事録の時短は Notion AI で解決

最後に、この記事のポイントをまとめます。


  • ✅ Notion AI なら議事録の要約が 5分で完了する流れが作れる(コピペ作業がほぼ不要)
  • ✅ コピペで使えるプロンプト3つ(基本要約・アクションアイテム・構造化)で時短加速
  • ✅ まずお試し回数で試せる・本格利用は Business プラン(月3,150円/人)から
  • ✅ Notion に既にメモ・議事録を集約している人と特に相性が良い
  • ✅ 長い議事録の精度や固有名詞の間違いは、最後に 人間がチェック する前提で使う

「会議が多くて議事録作成に毎週時間を取られている」「ChatGPT でのコピペ作業が地味に苦痛」と感じる人なら、Notion AI は試す価値十分です。

まずは notion.so に登録して、 お試しの回数で「自分の議事録の量と相性が合うかどうか」を確かめる のがおすすめ。
僕もまずそこから始めました。
続けて使うかどうかは、その後で決めれば十分です。


ハル

ボクも無料試用で試してみる!

🚀 この記事を読了したらやれる3アクション

  1. notion.so で無料アカウント作成(Google ログインで30秒)
  2. 記事内のプロンプト1「基本要約」をコピペ → 過去の議事録に試す(最初の体感)
  3. 同じ議事録を ChatGPT でも要約 → 出力の違いを比べる(自分の用途への相性確認)

→ この3つで「Notion AI が自分に合うか」が30分以内に判断できます。

→ 有料版の検討は、お試しの回数を使い切ってからで OK。


次に読むべき記事

※本記事は僕(さとる)の実体験と公開情報に基づく内容です。

各 AI ツールの仕様・料金は頻繁に更新されるため、契約前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

本記事には広告(アフィリエイトリンク)を含む場合があります。

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この記事を書いた人

さとる(40代・5人家族)

非エンジニアです。調べものは Perplexity と Gemini、文章を書くのは Claude、画像づくりは Gemini と ChatGPT。1本に絞らず、やりたいことで持ち替えて使っています。

「ちょっと先を歩いている同じ立場の人」として、AIの選び方・任せ方を発信しています。

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